Story - lily of the valley -
フランスでは、森の守護神セント・レオナードが、大蛇との戦いで深い傷を負った際、森の精霊が一面にすずらんを咲かせ、彼の傷を癒したことから、すずらんは平静や幸運をもたらすという伝説があります。
そんな伝説もあり、フランスですずらんは、「贈った人も贈られた人も幸せになる花」とも言われています。
すずらんをモチーフにすることで、地球に対する感謝と願いを込めました。
公式オンラインショップ「INSECT MARKET」、また二子玉川ライズ S.C.店にて販売しております。
また、ポップアップストアを各地にて開催予定となっております。
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2021/02/25
2020/11/17
2020/10/15
Producer
1965年生まれ。ドラマや映画で俳優として活躍する一方で、教育番組で昆虫の魅力を子どもたちに発信。
昆虫デザインの親子向け服育ブランド『Insect Collection(インセクトコレクション )』及び自然教育絵本『INSECT LAND(インセクトランド)』のプロデューサーを務め、文部科学省「こどもの教育応援大使」も委嘱された。
An award-winning Japanese actor who has appeared in many TV dramas and movies. While hosting an educational TV program to show kids how fascinating bugs are, he also produces an ethically conscious clothing line for parents and children called Insect Collection.
He was also commissioned by Japan’s Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology as an Ambassador for Children’s Education.
Designer
多方面で創作を続ける井上羅来は、1983年に東京で生まれ、現在はカナダのモントリオールに在住。デッサン、ペインティング、ハンドクラフトといったアートの基本を学んだ後、デジタル写真およびデジタル写真に必要な照明、構成、色再現、編集を習得。
以前はポリマークレイの立体作品で知られていたが、近年の作品は、さまざまな種類の花や葉や茎など、主としてオーガニックな材料を使って注目され、世界各国のメディアで紹介されている。
多様な手法と技術によって絶えず挑戦し、アーティストとして進化を続ける。
Raku Inoue, a multidisciplinary artist, was born in Tokyo, Japan in 1983 and is now based in Montreal, Canada.
After studying basic art forms including drawing, painting and handcrafting, he also learned digital photography and its requirements such as lighting, image composition, capturing colours and post-production-editing.
While Inoue used to be known for his polymer clay sculptures, his recent works mainly featuring organic materials like flowers, leaves and stems of various flora species have attracted international attention.
It is through many different methods and techniques that he challenges himself to continuously evolve as an artist.
フランスでは、森の守護神セント・レオナードが、大蛇との戦いで深い傷を負った際、森の精霊が一面にすずらんを咲かせ、彼の傷を癒したことから、すずらんは平静や幸運をもたらすという伝説があります。
そんな伝説もあり、フランスですずらんは、「贈った人も贈られた人も幸せになる花」とも言われています。
すずらんをモチーフにすることで、地球に対する感謝と願いを込めました。
Insect Gardenでは、可能な限りエコフレンドリーな生産方法に取り組んでいます。
日本のアパレル業界では、洋服や雑貨に至るまで、ほぼ全ての商品がプラスチック性のビニール袋(通称OPP袋)に入っています。
これは些細な汚れなども、日本では「不良品」とされてしまうのが主な原因です。
私たちは、このOPP袋がレジ袋などより膨大にゴミとなるのを目の当たりにし、新たな取り組みに挑戦します。
全ての洋服を、『紙で出来た透明セロファン袋』に入れてご提供します。アパレル業界初導入です。
Insect Gardenのブランドタグは、シードペーパーを採用しています。
シードペーパーは、紙ゴミとなった古紙を再生し、さまざまなお花の種を漉きこんだ、環境にやさしいリサイクルペーパーです。 一晩水につけて土に埋めると、数日で発芽します。
紙の部分は徐々に分解され、数ヶ月で土に還ります。
緑化を学び楽しむことでCO2を吸収。持続可能な地球へ小さなアクション始めませんか。
Insect Gardenでは、主にペットボトルをリサイクルしてできた素材を活用しています。
ペットボトルは、ポリエチレンテレフタレート(PET)でできており、清涼飲料容器や調味料容器などに使われていますが、ポリエステル繊維の原料でもあります。
ポリエステルは機能性に優れ、コットンよりもリサイクル効率が良いという利点があります。
それぞれの素材の長所と短所、リサイクル手法を学ぶことで、地球とあなたにより良い選択をしていただけると嬉しいです。